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SNSで新規フォロワーを獲得していくためには、どんなユーザーにフォローしてもらいたいのか、すなわちターゲット戦略を考えていく必要があります。
このページでは企業がSNSアカウントを運用する際のターゲット戦略に関するポイントをまとめています。
ターゲット戦略の基本は、マーケティングの際には欠かせない3C分析を行うことです。
3Cとは「Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)」を指します。
SNSにおける3Cは、一般ユーザーアカウント、競合アカウント、自社サービスの分析が中心となるでしょう。
ここではそれぞれの分析ポイントを整理していきます。
顧客分析の第一歩は、自社サービスに関心のあるユーザーがどれだけ存在しているかを把握することです。
InstagramではFacebookのビジネスマネージャーを利用すれば、たとえばファッションやグルメなどの項目ごとに、関心のあるユーザーが年代・性別ごとにどれほどいるのかという簡単な市場調査を行うことができます。
また、Twitterでも広告機能の一環として興味・関心、性別、年齢層、話題にしているテレビ番組などから該当するユーザーがどの程度いるのかを調べることができます。
こういった機能を用いて、SNS上での市場がどの程度の規模なのかを把握するところから始めてみましょう。
競合分析では、自社のライバルとなる競合アカウントのフォロワー数や投稿、他ユーザーとどのようなコミュニケーションを取っているかを確認します。
投稿の内容や頻度、どういったコメントのやりとりを行っているか等、競合の運用方法は自社アカウントの参考になる情報が多くあります。
また、SNSでどのようなキャンペーンを行っているかも重要なポイントです。フォロワー獲得キャンペーンだけでなく、UGC(一般ユーザーの投稿)を促す投稿キャンペーンの事例を集めることで、自社でのキャンペーン企画の参考にすることができます。
顧客・競合の分析を行った上で、自社サービスの強みやターゲットを整理します。
それまでの店舗・オンラインショップ等での販売状況などを元に人気の商品や顧客層を確認しましょう。
競合が持っていない強みや、狙っていないターゲットを見つけることで、新規フォロワーの獲得が容易になる場合もあります。
顧客・競合・自社の分析を行った上でターゲットを決めれば、その後の運用方針も決めやすくなります。
また、SNSは流行による変動が大きいツールでもあります。定期的に3C分析を行い、運用方針をブラッシュアップしていくことが大事です。
Instagramではどのハッシュタグを使って投稿するか、というハッシュタグのターゲット選定も重要になっていきます。
特にフォロワーが少ない時期は、いかにフォロワー以外のユーザーにハッシュタグ検索で投稿を見つけてもらえるかで、フォロワーの獲得しやすさが大きく変わってくるからです。
また、Instagramではひとつの投稿に30個のハッシュタグを設定できますが、投稿との関連性が低いハッシュタグを多く用いると、その投稿は検索一覧で表示されにくくなるという仕組みになっています。
しかしInstagramのアルゴリズムが関連性の高さをどう判定しているのか、具体的な指標は明かされていません。
そのため、関連性が高く、より多くのユーザーに見つけてもらえるハッシュタグを探していくことがInstagramの運用では重要になっているのです。
ハッシュタグは投稿数が多いものばかりを選ぶと、他の投稿に埋もれて発見されにくくなることも多くあります。
フォロワー数の10倍程度の投稿件数を目安に選ぶと効果が上がりやすいようです。
具体的にどういったハッシュタグを選ぶかは、以下のような手法があります。
競合アカウントが投稿の際に使用しているハッシュタグや、既存フォロワーが投稿の際に使用しているハッシュタグをピックアップし、投稿数を基準に選ぶ方法があります。
特にフォロワーの増加数が高いアカウントのハッシュタグを参考にするとよいでしょう。
Instagramではハッシュタグごとの閲覧数を確認する方法がありません。
そこで投稿Aと投稿Bのなかで使用するハッシュタグを変更し、ABテストを行うことで効果の高いハッシュタグを探し出すという手法をとります。
このABテストを繰り返していくことで、よりハッシュタグからの閲覧数を増やしていくことを目指していきます。
現在は様々な企業がInstagramの解析ツールを開発し提供しています。そういった有料の計測ツールを用いて、AIツールの判断をもとにハッシュタグを選ぶ方法もあります。
例えばAIQ CorporationのAISIGHTでは、ハッシュタグ検索で人気投稿として取り上げられたかどうかをAIで分析し、おすすめのハッシュタグを自動で提案してくれる機能が備わっています。
こういったツールを導入することで、作業コストを抑えながらハッシュタグ選定を行うことが可能です。
D&C MARKETINGではユーザー・ハッシュタグのターゲット選定から運用まで一貫したコンサルティングを行っております。
アカウント運用に関する調査やデータ計測などでお悩みの方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
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